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11年来の古巣、クロアチアHvar島へ日本の友人Otoji+ray、ベリーダンサーNourahと共に訪れた。
今回、おれたちは島に住むジプシーの歌姫、キンガと共に過ごし、ライブも幾つか予定していた。。
キンガとは数年前に島で出会い、その歌を聞いて以来ファンになった。日本でジプシー音楽を演奏するOtoji+rayもキンガのファンになり、いつか共演したいと思い始めていた。Nourahに至っては数年前にハンガリーの公演でキンガと出会い「いつか一緒にステージに立ちたい」と思っていたのだ。そんな思いと偶然が重なって、今回の共同生活が実現した。
キンガとパートナーのジューロは数年前に農地の一角を買い、コツコツ開拓して畑とキッチンとシャワーと、、、最低限の生活ができる環境を作り上げてきた。おれたちはその”農園”でキャンプして過ごした。
『バルカンへ』のサウンドトラックを手がけたデュオ、Otoji+rayがついに念願のバルカンを訪れ、ベキムと共にライブを決行した。映画を通してしか知らなかった者同士 （主人公と音楽担当スタッフ）が実際に出会い、共に音楽を奏でる、、、旅は続くぜ。Finally, Otoji+ray who made soundtracks for my film met Bekim. And we had gig in Croatia.
クロアチアの首都、ザグレブにあるベキムのアパートでリハーサル。
2015年は、森の中のバー「ルーラル」なしでは語れない。酒と音楽、閉店後もまた音楽、ファミリーのような仲間たちとゴキゲンな時間を過ごしました。In 2015, mostly hanged out in my friend's bar in the forest. Drinking and music. But it didn't last so long... The bar was closed. Thank you Yuya. We hope you come back again!
おれに甘いオーナーゆうや、いつもただで飲ませてくれてありがとう！閉店残念だけどまた復活する日を待ってるぜ！
「お前の好きなようにやりゃいいから。お前の手の平の上で踊るよ」
２０代の頃一緒にバンドをやっていた孤高のシンガー、橋本英之さんからおれがバンマスになってライブをやろうと誘われた。After 20 yeras, finally I played music with the soul man, Hashimoto again!
嬉しい誘い。２０年の歳月を経て、どんなライブができるだろうか。
昔はベースを弾いていたけど、今回はドラムを叩いた。ベースとバイオリンにOtoji+ray、ギターに幅口ちゃんを迎えた。
リハーサルで久しぶりに再会した橋本さんは暖かくも孤高の姿は以前と変わらなかった。
走り続けてきた橋本さんの歌には、深みと凄みがあった。おれのドラムは橋本さんの歌を支えきれただろうか・・・まだまだ修行が必要だ！
橋本さんがおれの映画『バルカンへ』について、素敵なブログを描いてくれました。
『バルカンへ』の主人公・ベキムもこの映像を見て、「あの男は誰だ」と気になっていた。魂で生きる男同士共鳴する何か感じているようだった。
9月、チェコを訪れた。プラハは中世の博物館みたい。Arrived to Czech republic. Prague is like a museum of the middle age.
日本で出会ったチェコの若者、ジェリーが呼んでくれました！Thank you Jerry for inviting me!
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なぜか、小学校で日本についてスピーチをする事になりました。Somehow, I had speech about my country at the primary school.
「キミたちの教会、どこに行っても同じ神様がいるでしょ。おれの国じゃ、どの教会（神社）に行っても違う神様がいるんだぜ」
「日本は昔“大和”って呼ばれてて、“大きな和”という意味なんだよ。でも和を大切にするあまり、空気を読み過ぎて窮屈に感じる事もあるんだ」
…なんて、一年生には難し過ぎたので、結局みんなでボブの“星”を歌いました。
" Your churches, Wherever you go, you always have the same one god. But in Japan, every shrine has different gods. Can you believe that?"
" Ancient name of Japan was called Yamato which means BIG HARMONY".
It was too complicated for the youngest kids. So finally we sang some song together.
8月、ハンガリーのトランス・フェスティバルに出かけた。去年以来、トランスにハマっているのです、、、I went to trans festivals in Hungary with my Macedonian friends for two weeks.
マケドニアから列車でハンガリーへ。二つのフェスをハシゴする三週間の旅
リナが出発時間に遅れたので、車掌さんに「少し待って！」と頼み込むと、彼女が到着するまで5分ほど待ってくれた。さすがバルカン、時間がゆるく流れている。。。このユルさ、日本にも欲しい。。。At the station of Skopje, Lina had get late for departure. So we asked to a conductor to wait for her. Then they wait for 5minutes until she showed up. This is the Balkan! It'd never happen in Japan...
ベオグラードで乗り換えブタペストへ。さらに地元の電車に乗り換える。イナもリナもクタクタ… Ina and Lina exhausted in the train.
SUN FESTIVAL!!! 旅の疲れも吹っ飛部ぜ！
イナはアブサンを売り歩き、おれは投げ銭でマッサージをして稼いだ。もちろん楽しみながら！Ina was selling absinthe, I was giving free donation massage.「お前が噂のヒーラーか？」
仕舞いに人々がおれの事を“ヒーラー”と呼び始めた。「イ、イエス」とおれ。投げ銭でやっているので、時には7000円ほど払ってくれる人もいれば700円の人もいる。たくさん払ってくれる人は経済的に豊かな国から来てる人たち。安い金を払うのは貧困国から来た人たち。投げ銭でやって良かった。二週間分のフェスの食費、交通費は稼げました。Finally the people stared to call me as "healer"...
Ozora festivalでは、若き日本の友人”松本族”に再会。走り続けろ〜！ Matsumoto zoku again by accident at Ozora.
帰りのバスでは、もはやこの状態。バルカンの女性は自由だ！気持ち良く疲れながらマケドニアに戻りました。As you like Lina.
Ozora Festivalのオフィシャルサイトにおれの写真が載ってた