Babazulaとの再会
国内外を忙しく回っていたBabazulaがイスタンブールに戻ってきたので、ライブがある時や食事に誘ってもらった時などは、ブユカダ島から最低限の着替えだけ持ってイスタンブールの街なかに滞在していました。
「ほらね、やっぱりあなたはすぐにここへ来たでしょ?」
最初にメンバーと再会した時にライブペインターのジュランはおれにそう言いました。
そう言えばデンマークで別れる時に彼女は「あなたはすぐにイスタンブールに来るわ」って予言してたのだ。
9月30日 crimson bar
この日はアジア側の街の小さいクラブでのライブ。メンバーのレベントとジョシャと3人で船で海を渡って会場に向かいました。
6月の上旬に日本を出発して以来、約4ヶ月ぶりにアジアの地を踏みました。でも東の果ての日本と西の終わりのイスタンブールとでは何て違うんだろう。その間に横たわる国々をいつか旅したいと思いました。
「大きいホールと小さいクラブとではライブは全く別もの。おれたちは小さいクラブでのライブの方が好きなんだ」
デンマークでインタビューした時にリーダーのムラットはそう言っていましたが、この日のライブを見てその意味がはじめて解りました。
「これが同じ曲!?」っていうくらい縦横無尽にインプロしまくっていた!
デンマークで見ていたのは氷山の一角だったんだ。あれはあくまで“基本形”で、
—これがBabazulaのライブなんだ!と目が覚める思いでした。
ある瞬間には「何をやっても音楽になってしまう!」っていう境地を感じ、音楽はただ裸になるための道具に見えてきた。
さらにすごいなと思うのはそういう自分たちを上の方から見つめているもう一つの目があるという事。
その他にノーラに多大な影響を与えたというベリーダンサーのデニス。そして衣装デザイナー(が本業なのかな?)のフェフメも登場して歌を歌いました。
まさかフェフメが歌うとは知らなかった! しかも最高!
フェフメとはその前に会っていて、彼の服屋にも顔を出していた。最初からヘンテコなメロディーをよく鼻歌まじりに歌っていたから
「この人は歌が好きなんだな」とは思っていた。
彼がBabazulaファミリーの一員とは全く知らなかったけど、「何でもあり」な感じのフェフメとフェフメの歌はBabazulaの音楽とばっちりハマっていました。
Misket
Babazulaのメンバー・レベントのおくさんギュルシャン。彼女のワインバー“Misket”にはよく行きました。
一度、Babazulaのメンバーや友人たちが集まってみんなで飲んで楽しい時間を過ごした事がありました。
Babazulaが音楽を担当している「Dondrman Gaymac」という映画を撮り終えたユクセル監督はいつもおもしろ可笑しくしゃべり、本人自身が役者のような人でした。メンバーたちも楽しそうに話していて、みんなの顔を見ていて飽きませんでした。
レベントが気を使ってくれてたまに話しの内容を訳してくれて助かったけど、分からなくてもそれはそれで良かった。
知らない国の言葉に囲まれて一人だけ理解できないなんて旅をしようと思ってた時から分かりきってた事だし、もし全てを理解したかったら日本に残るべきだと思ってる(その国の言葉を覚えるのが一番いいね)からです。
その他の日もMisketでギュルシャンや店のお客さんに昔タイでかじったマッサージをしてあげたり、遅くまでワインを飲み明かしそのままMisketのカウチで一泊させてもらった事もありました。
最初にここに来たときある日本のおじさんが「旅で浮かれてギュルシャンに迷惑をかけてはいかん」と言い始め、そそくさと切り上げた事があるのですが、まさか一泊したなんてそのおじさんに知れたら呆れられるんだろうな〜。
Babazula came back to istanbul. They've been on the road for concert.
So when they had live in Istanbul or invited me for dinner, i used to stay in the town.
"That's why i told you" Ceren -a live painter- said to me.
When we were in Denmark, she pridected. "You will come to Istanbul soon"
September 30/at Crimson bar
Crimson bar is located on Asian side of Istanbul.
We arrived there for Babazula's live. So i came back to Asia 4 month later since i left Japan in last June.
"Big halls and small clubs, it's totally different meaning for our concert. We prefer small club"
Murat said,when i had interview to him in Denmark.
This night, i could understand what was he meant.
"Is this same song!?"
They improvised as they want! "This is Babazula's concert!" I realized.
Sometimes, It seemed like their music became just a tool to be naked..
something like this.
Belly dancer Denis was also very nice. Another type with Nourah.
Fehme also sang! And exllent!
I met him before and visited his cloth shop. But i never imagined he was going sing with Babazula.
His free style was very suitable with Babazula's music. He is free man. He has been attructing me as well.
MISKET
Levent's wife Gursen, her wine bar "MISKET". I visited there often.
One night we had good time with Babazula and their friend.
Film directer Yuksel who just finished his movei "Dondrman Gaymac", he speaks very funny way like an actor. Everybody seemed very happy.
Sometimes Levent translated for me what they were talking. It was very helpful.
But i never bored, even thogh i couldn't understand their Turkish language.
Only me, i can't understand what people're talking in some other countries.
I knew it happen always,because i'm traveling.
If i want to understand everything, i should stay in my country.
Anyway thanks Levent!
the other days, sometimes i did massage for Gursen and her friends.
One night we were drinking sine until late. Eventually i selp in MISTKET.
thanks Gursen!
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