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結局、島の連中を船に招いて一緒にラキアを飲み干した。 この島のレストランのオーナーは元有名なチェトニックの将軍(?)で、彼を慕うナショナリスティックな若者たちが集まっていたのだけど、終いにはみんなベキムの事を好きになっていった。 この時のベキムの気持ちはおれには計り知れないものがある。 のちにベキムの母親にあったので「チェトニックの連中と飲んだ」と言ったら「とても信じられない」と頭を横に振っていた。
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